幻想と現実の狭間をフラフラと。

社会に溶け込む自信のないアラフォーです。社会って厳しいし苦しいね。優しい笑顔の裏にはみんな泣きたい心があったりすると思う。

嫉妬と絶望と

嫉妬は全てを壊す。

 

本当にそう思います。

 

!?

 

ハタと気が付いた。

 

私、知らず知らずのうちに嫉妬心を無意識的に大きくしていたんじゃないだろうか?

 

これだから、無意識無自覚の筆者は、振り回されるのかもしれない。

 

「何事にも中庸な精神で」

 

よく、できる友人達の話から、聞かれるこの言葉だった。

 

平常心、中庸、一定の心地状態で、冷静に、落ち着いてから、考えを咀嚼して・・・

 

ある程度自分を客観視してから、言葉を発することが重要だ、ともアドバイスされた。

 

私は・・・思えば、それができていなかった。

 

何もかも、感情むき出しで、感情のままに動いていた気がする。

 

今では、それがエスカレートしていて、『待てない』心理状況にまでなってきているのだ。

 

ちょっとこれには、まずさを感じている。

 

落ち着いた行動ができていないからである。

 

客観的に自分を見られていない。これは、ちょっとレベルが高い技である。

せめて、自分の気持ちを少し遠目で見てから、話することを心がけようと思う。

 

華やかな世界は、同時に裏方では大変に厳しい環境で努力しているのが認められる。

綺麗に見える女優さんやモデルさんたちも、私たちの想像しえない習慣が、日常の習慣になっており「何もしない」という言葉にすり替えられているように思われるのだ。

 

嫉妬心、絶望の境地。

 

私は今、その葛藤に苦しんでいるが、先ほどの気づきで、少し出口のような光を垣間見れたような気がする。

 

私は、私になりたい。

 

自分を理想とする、私になりたい。

 

苦しい道のりかもしれないけれど、時間与えられている今、そう思うようになったのだった。