幻想と現実の狭間をフラフラと。

社会に溶け込む自信のないアラフォーです。社会って厳しいし苦しいね。優しい笑顔の裏にはみんな泣きたい心があったりすると思う。

「運命の人」という幻想①

私には、「運命の人」という言葉は、幻想でしかない、と今では思ってしまっている。

これまで生きてきた中で、何度も何度も、「運命の人!?」と思わされるような出会いがあったが、結ばれるようなことは一度もなかった。だから、このように独身を貫くような形になっているし、いつまでたっても報われない生活のような、絶望感から拭い去ることできないような、毎日を過ごしている。

 

ありもしない幻想。「運命の人」なんて、一体全体だれが作ったの??そんな風に思ってしまっているのだ。申し訳ない。

 

もう、今ではあろうことか、手の届かないような人に恋い焦がれてしまう始末。そして頭から離れない。自分を律しても、叱っても、結局、その人のイメージが離れない。

 

もう自分を責めるのは疲れてきて。もう妄想として捉えてイメージを続けてみていくしかない、と自分で呆れてしまっている。。。気持ち悪い。自分が。本当に申し訳ない。

 

私は、傷つくために生きているんじゃないのに。

幸せになるために生まれてきたはずなのに。

 

なんで、こう、手の届かないような人に縛られて、生きていかなきゃならないの。

すごく、すごく悲しい。誰か助けて。本当にそう叫びたい。

 

忘れればいいじゃない。そういわれるのは簡単だ。だけれど、忘れようがないのだ。次から次にいろんな現象を使って、私に訴えてくる。「その人に会いに行け」と言わんばかりに。頭が痛い。おかしくなったとさえ思っている。お願いだから、少し落ち着いてほしいと、自分に言い聞かせる。

 

挙句の果てには、重ねてしまう始末だ・・・・。

ただ「似てる」ってだけで。その人だって思いこんでしまっている始末・・・。

 

私・・・・もう末期かもしれない。

 

精神状態、危ないのかもしれない・・・・。

 

もう、その人には申し訳ない通り越して、ただただ受け入れてもらっていることに感謝している。いつかどこかのタイミングで偶然に会うことができたとしたら、私は涙を流すだろう。会えた・・・って・・・。

 

もう・・・精神的におかしくなっても過言ではないような心境にまでなっている。

 

本当にごめんって。まじでごめんって。。。。

 

こんなに思いを根詰めてしまうのは、他でもない、貴方だったことに。

私は屈した・・・。